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破産の解決事例
<ケース 1>
個人事業主の破産申立事案
相談者は個人で小売業を行っていたが、売り上げが減少して赤字が続き、仕入先から商品を引き揚げられて事実上の閉店状態に。破産を申し立てたが、相談者が高齢で持病があることなどから、互助会契約の継続や若干の現金を手元に残すことが認められた。
<ケース 2>
亡夫の連帯保証人になっていた妻の破産申立事案
相談者は夫の借金(約2億円)の連帯保証人になっていたところ、夫が死亡。夫の借金(相続債務)については相続放棄の手続きを取る一方、相談者自身の連帯保証債務については、破産を申し立てた。
<ケース 3>
4者同時に自己破産を申し立てた事案
相談者は法人(実態は個人事業)の代表者。相談者が相談に来る直前、相談者の妻および相談者の母親が債権者に求められ、約2600万円の法人債務の連帯保証契約に署名・押印していた。法人、法人代表者である相談者、相談者の妻、相談者の母の4者について、破産を申し立てた。